靖国神社問題
アジアを語る場合に靖国神社問題を避けては通れません。靖国神社問題は、靖国神社と日本政府の関わりや、内閣総理大臣や国務大臣が靖国神社に参拝する事が政教分離および戦争責任の認識に関わるとされる議論、戦犯などの合祀についての異論や訴訟など、靖国神社に関連する諸問題のことです。靖国問題は新聞テレビで何度も報道されているため、知らない人はいないと思います。しかし、そもそも何が問題になっているか分かっていて、それを説明できる人はどれくらいいるのでしょうか。
まず靖国神社ですが、どういう神社であるか知っておかなければなりません。
「靖国神社」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE
http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/index.html
確かに他の神社とその存在の意義が違い、戦争がなければ靖国神社そのものが存在しなかったかもしれません。
靖国神社問題について考えることは、歴史的に見て戦後の日本が近隣アジア諸国とどのように係わり合ってきたのかを確認するのにいい機会であります。私自身最近まで知らなかったことも多く、書籍を読んで初歩的なことを初めて理解し、反省することも多々あります。中国とビジネスで関係している方や、中国語を勉強している方などはこの機会に理解しておくべきだ思います。
一方で、日本人でさえも靖国神社のことをよく知らないのに、中国人がその設立の経緯を日本人より知っているとは考えにくく、その神社を参拝する日本の首相に対して非難し、反日運動を起こすということは理解し難い部分もあります。
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