中国との貿易
2004年の貿易統計では、わが国の対中貿易統計総額は前年比17%増の22兆2000億円(香港を含む)で、対米貿易総額の20兆4800億円を上回ったとのことです。
買い物などに行くと、食品、衣料、文具、雑貨とあらゆるものに中国産表示があり、中国産以外のものを探すことが難しくなった昨今では、さして驚くべきことでもないような気もします。しかし、政治、経済、国交等何かと言えばアメリカばかりに目を向けてきた日本が、経済の中心を対中国に据えることで、アジア中心の外交政策に向けての転換期にあると言っても過言ではないでしょう。
これだけ貿易額が増えると中国語の重要度も増し、近い将来中学校や高校でも外国語が選択になって、英語と中国語から選択するということにもなっても不思議ではありません。
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