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2005年10月 9日 (日)

中国のマンション事情

マンションは本来住むためのものですが、日本でバブル期以前にあったように、中国で近年一部の富裕層に利用され、価格上昇を見越して、投資目的でマンションを購入するケースが多いです。日本人も中国でマンションを購入して、投資に利用するという人がいます。

中国のマンションの購入の仕方は、日本での買い方と違う部分があります。日本では購入した時点で、内装が整い、オプションの設備以外は最低限の生活のものが、そろっているのが通常です。内装の設備は、マンションを購入した不動産会社が当然手配するものだ考えられています。中国では不動産屋から購入した新築マンションというのは、壁紙もなく、トイレもキッチンも何もなく、コンクリートむき出しのスケルトン状態です。内装等の設備は別に自分で手配した業者に頼んで作ってもらいます。

TOTOのブランドで有名な東陶は、日本の衛生陶器のトップメーカーですが、近年国内での売上は、少子化や不況の影響で伸び悩みの状況です。一方で、TOTOは中国に進出してい工場を設立、実績を上げています。こちらの方では売上は伸び続け、高級トイレでは今やシェアはトップになっています。TOTOブランドは他社製品よりも、3割ほど値段が高いのですが、品質の良さで信頼されているようです。中国のマンション購入の際のシステムも、TOTOの製品を販売する際によい影響があったと思われます。

ところで、上海のマンションは昨年までずっと値段が上がり続けていましたが、今年に入って上げどまりだそうです。上海の浦東のマンションの値段を聞くと、一般の日本人がびっくりするような値段です。そろそろ不動産バブルははじける可能性もあるのでしょうか。

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コメント

以前、中国人の知り合いからそんな話を聞いたことがあります。
冬場は共暖だとも。
しくみがいまいちイメージできませんが。(汗)

はじめまして! 私のつたないブログにTBありがとうございます。
しかし、個人の好みに作られる内装っていうのは個性的で良い面もありますが、既に住んでいる住民にとっては迷惑極まりないのが実情ですね。

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