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2007年2月18日 (日)

春節(旧暦の元旦)

あけましておめでとうございます。中国では本日2月18日は春節といわれ、旧正月の元旦にあたります。

我々日本人や欧米諸国が使うカレンダーは太陽暦(新暦)で、地球が太陽回る365日(閏年は366日)を基準とする暦です。それに対し、旧暦(陰暦)は、月が地球を周る日数を1ヶ月とし、1年を12ヶ月とする暦です。旧暦は太陽暦より約1ヶ月ずれることになります。旧暦の元旦はその年によって日が違い、昨年は1月29日だったのですが、今年は2月18日の本日となります。

アジア諸国では、中国だけでなく、香港・台湾・世界中の中華街でにぎやかにお祝いされる中国のお正月が「春節」です。世界各国と中国との交流が深まる中で、中国語圏の外でもかなり知られた存在になって来ました。

春節は中国でもっとも古い伝統的な祭日でもあり、紀元前1600年の年末年始に神や祖先を祭ることに由来するといわれています。数千年来、春節にまつわるさまざまな伝説が伝えられています。

春節は中国で最もにぎやかな祭日です。春節は団らんと発達を象徴するもので、新しい1年に対する中国人の祝福と希望が託されます。街中で、堤灯をつるし、五色の布を飾り、あちこちで爆竹を鳴らし、花火を打ち上げ、旧正月を祝います。大晦日の夜には親戚が集まり、年越しのご馳走「年夜飯」を食べ、一晩中寝ずに夜明けを迎える「守歳」を行います。元旦は親戚や友達に年始周りをして新年の挨拶を交わします。新しい年を迎える中国人の文化は非常に熱いものがあります。春節になると学校や会社はもちろん、レストラン、商店、市場も軒並み休みとなります。

多くの中国人は旧暦の12月30日から春節休暇に合わせて1週間程度の休みを取り、故郷実家に集まって春節をお祝いします。

このように中国では伝統的に重要な日であるため、都会に住んでいる中国人がいっせいに生まれ故郷に帰り、国内では民族大移動が始まります。特に列車の混雑がはげしく、駅には人があふれ、なかなかチケットが取れないようです。

旧暦の1月15日は元宵節といい、正月最後の行事が行われ、中国の正月気分は15日まで続きます。

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