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2009年10月22日 (木)

中国人観光客へのビザ発給の条件緩和?景気の起爆剤に

 中国人の個人旅行者への観光ビザ発給について条件緩和が検討されています。

 これまで中国人への観光ビザ発給は、2005年から添乗員が同行する団体ツアー客のみ
に限定されていました。観光分野における日中間の交流を促進するため、今年の7月1日
から「年収25万元(約335万円)以上」の条件付きで4人以上のグループで添乗員が同行す
る場合に限り、中国人の個人観光客にも査証(ビザ)を発給されています。中国からの
団体観光客数は、2004年には6万人程度だったものが、2008年には35万人と短期間に5倍
以上も伸びており、より小人数で自由な観光がしたいとの要望が強くありました。

 昨年、観光などで訪日した中国人旅行者は初めて100万人の大台を突破。中国人富裕層の
旺盛な消費意欲を背景に、中国語の堪能なスタッフを配置するホテルや、中国国内で普及
している決済手段「銀聯カード」に対応する家電量販店が増加するなど、中国人観光客を
取り込もうとする動きが活発化しています。

 また、中国の旅行業界も日本観光に強い関心を示しています。個人向けビザ発給が解禁
されれば、富裕層など中国人の訪日旅行者数が30%以上増え、「日本観光ブーム」が到来
するとの見方をしています。

 現在は日本を初めて訪れる中国人を対象に、東京や大阪に横浜や京都など、もう1都市
を追加した6日間程度のコースが主流ですが、週末を利用した2~3日間の日本旅行コース
が次々と企画されており、リピーターが増える見通しです。

 中国人の訪日観光客の特徴として、買い物への出費が多いことです。平均で約16万円で
世界の国と地域別でトップ。他国からの観光客の約2倍にあたります。主な購入品は食品、
和小物、化粧品、電化製品、工芸品などとなっています。

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